「令和5年度 自発的教養(地域課題実践活動)および地域課題解決人材育成プログラム開講のご案内」
2023年3月31日
地域課題解決科目「自発的教養(地域課題実践活動)」
~地域を知り、地域の課題を解決する~
地域人材養成センターでは、山梨県内のまちづくり、観光、環境保全等、関心のある分野でのフィールドワーク等による、学生自らが主体的に取り組むアクティブラーニングの手法を取り入れ、地域の課題を発見し、解決する能力を身に付ける科目「自発的教養(地域課題実践活動)」の運営の支援を行っています。
令和5年度は、5つの活動を予定しています。
1. ワインツーリズムの実践 責任教員:大山 勲(生命環境学部)
2. フェーズフリーの具現化の実践 責任教員:秦 康範(工学部)
3. 森林の継承と環境保全計画立案 責任教員:馬籠 純(生命環境学部)
4. 山梨の農業とその発展 責任教員:村松 昇(生命環境学部)
5. エリア放送を活用したコンテンツ作成の実践 責任教員:郷 健太郎 (工学部)
各活動の詳細は「山梨大学 電子シラバス」の「自発的教養科目」(PDF)からご覧ください。
「自発的教養(地域課題実践活動)」は、地域貢献に関する教育に取り組む「地域課題解決人材育成プログラム※」の対象科目で、「地域課題解決科目」に該当します。
※プログラムの詳細は下記に掲載があります。
興味を持った活動があったら、責任教員へ連絡を取り、以下の履修申込書に必要事項を記入のうえ、提出してください。活動への参加が承認されたら、以下のマニュアルを参考に、教員の指導に従い活動してください。
・地域課題解決科目履修申込書(word)
・地域実践活動マニュアル(PDF)
地域課題解決人材育成プログラムのご紹介
地域課題解決人材育成プログラムは、「ワイン科学特別コース」および「食のブランド化と美しい里づくり人材育成コース」で構成され、地域志向型の教育カリキュラムを展開し、地域の課題を解決できる実践的人材の育成を行います。本プログラムは所属する学部の学修と並行して履修できます。また、下図にある修了要件の7科目を修得すれば、修了証書が授与されます。
※対象学生:令和3年度以前に山梨大学に入学した学生。
※開講期間:令和7年3月31日まで。
本プログラムの対象科目については、以下のデータをご覧ください。
・令和5年度地域課題解決人材育成プログラム科目一覧(PDF)
・(令和4年度以前)地域課題解決人材育成プログラム対象科目一覧(PDF)
※各科目の詳細は「山梨大学 電子シラバス」 からご覧ください。
※地域課題解決科目とは、自発的教養科目の「自発的教養(地域課題実践活動)」のことです。なお、平成30年度以前は「自発的教養(地域課題実習)」のことです。
本プログラムは、修了要件の7科目を修得すれば、修了証書が授与されます。また、地域課題解決科目の単位認定の見込みがあり、6科目を修得していれば、修了見込証明書が授与されます。
修了証書及び修了見込証明書は、山梨大学での活動(教育、社会貢献)の証明として、地域に役立つ人材であることの証となります。就職活動等の際に、本学での実践的な取り組みをアピールするものとして活用できます。
なお、発行には申請が必要です。修了要件を満たしていることをご確認のうえ、下記により申請してください。
申請期間:5月中および12月中10月中
※申請期間は変更となる場合があります。CNSのお知らせをご確認ください。
※今年度前期(5月)の申請期間は6月~7月中を予定しています。
※今年度後期の申請期間が、12月中から10月中に変更となりました。
申請窓口:山梨大学 地域人材養成センター 地域未来創造室(甲府キャンパスB1号館3階315)
申請書類:
・プログラム修了証書および修了見込証明書申請書(word)
・成績証明書
【お問い合わせ先】
山梨大学 地域人材養成センター 地域未来創造室(甲府キャンパスB1号館3階315)
TEL:055-220-8450