【学内研究者向け】令和4年度 女性研究者に対する産休・育休からの復帰支援制度(前期)の利用者を募集
2022年4月5日
本学では、令和2年度より科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」に採択されており、地域のダイバーシティ環境の牽引を目指した各種の取り組みを行っております。
本事業の一環として、令和4年度も、女性研究者に対する産休・育休からの復帰支援制度(前期)の募集を開始します。
【支援対象者】
支援の対象者は、本学に在職する研究者のうち、教授・准教授・講師・助教の職位にある者で、産後の特別休暇または育児休業から職場復帰して2年以内の者とします。
【助成の対象】
助成金は、支援対象者が実施する研究活動に係る経費(物品費、旅費、謝金)に充てるものとします。
【助成額等】
助成額は、10万円とします。ただし、予算の状況により助成額が減額される場合があります。
【申請に必要な書類】
女性研究者に対する産休・育休からの復帰支援制度申請書(「山梨大学の研究者への研究支援の手続に関する申合せ」別紙様式1-1)
【募集期間】
令和4年4月~令和4年9月末日
※但し予算の都合上、応募期間中であっても応募を締め切らせていただく場合がございます。
【助成金の執行可能期間】
令和4年4月~令和5年2月末日
【提出先】
地域人材養成センター支援課 danjo@yamanashi.ac.jpもしくは学内便にて地域人材養成センター支援課までお送りください。
詳しくは「山梨大学の研究者への研究支援の手続に関する申合せ」(PDFファイル)をご覧ください。
また、ご不明点がございましたら、地域人材養成センター支援課(内線8350)までお問い合わせください。
皆様のご利用をお待ちしています。 女性研究者に対する産休・育休からの復帰支援制度は、出産・育児によって研究活動が中断した研究者が、職場復帰を果たし、研究の停滞を取り戻すことを促進するために、復帰後における研究活動及びそれに伴う経済的負担に対して支援することを目的としています。