令和4年度ダイバーシティマネジメント研修会を開催しました
2022年7月25日
令和4年7月14日(木)、大村智記念学術館において、令和4年度ダイバーシティマネジメント研修会をダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)の一環として開催・配信しました。
今回の研修会では、株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチの佐々木常夫代表をお招きし、「組織として成果をあげるためのメンター制度とマネジメント」と題してご講演いただきました。
佐々木代表は、ご自身のこれまでの人生経験から、タイムマネージメントがすべての基本であり、仕事は計画的・効率的に行い、時間を有効活用することが重要であると述べられました。さらに今回のテーマであるメンター制度導入の手順を紹介し、上司とは別に入職歴の近い先輩職員がメンター(指導者・助言者)となり、若手職員の職場での悩みなど、精神面をサポートすることで、モチベーションの向上、離職の防止に効果が期待できると説明されました。
この研修会には、学内外合わせて104名が参加しました。参加者からは、「佐々木先生のお話がとても面白くあっという間だった。仕事のやり方も今後参考にさせていただきたい」「組織のマネジメントを行う上でのメンター制度を導入する理由と評価の方法について、ぶれない考えを持って今後対応していきたい」などの感想が寄せられ、有意義な研修会となりました。